先日の大門市場に続き、またもや、幕が下りてしまうところがある。
非常にさびしい限り。
奈良の三条通りにある「シネマデプト友楽」が、1月末で閉館する。
戦時中に開業し、68年の歴史を刻んできたこの映画館にも幕が下りる。
これで奈良市から映画館がなくなり、ショッピングセンターに併設される
郊外型のシネコンだけになってしまう。
小さいころ、春休み、夏休み、冬休み、お正月などに親と一緒に
連れて行ってもらった映画館もなくなるのは、さびしい限りだ。
29〜31日に「さよならイベント 3days」と題したイベントが開催される。
本館で「ローマの休日」(字幕版)や「おくりびと」など名作8作品を一律500円で。
現在、上映中の「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」や「沈まぬ太陽」なども、
イースト館で一律1000円で鑑賞できる。
この友楽で映画を見るのが最後になるのはさびしくなるけれど、
最後のお別れに、映画を見に行こうかな!
お問い合わせなどは、こちらのホームページから
シネマデプト友楽
http://www.cinemadept-yuraku.jp/
奈良市角振町6番地
株式会社友楽
TEL:0742-22-6300
【人気ブログランキング】を利用しています。
近畿地方(奈良)のおいしいお店、便利な施設、イベントなどの情報は、
今すぐ、
こちらをクリック! ←カチッ